はじめに

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はじめに
HDR 処理された写真がどのようなものかはこのページのトップの写真や以下のページを見てもらえば良くわかると思う。
想像を絶するモスクワの地下ダンジョン写真いろいろ
Flicker HDR Pool
10枚の「ゴッサム・シティ東京 」

※注意 私はまだ始めたばかりなので、全然詳しくないです。
なので、このページにはうそを書いているかもしれません。
その場合、指摘していただけると幸いです。



作り方
デジカメで複数の露出値で撮影した写真をソフトウェアで合成してダイナミックレンジの広い画像を作る。
この画像からディスプレイで表示できる範囲のダイナミックレンジを持った画像に変換する。
以上が簡単な作り方の説明。
このダイナミックレンジの幅を狭める変換はトーンマッピングと言われ、ここがポイントのようだ。


ダイナミックレンジ
ようは明るさの幅。
ダイナミックレンジの話が詳しい。
デジカメのダイナミックレンジは狭いので、露出値を変えて複数枚撮影することでより広いダイナミックレンジの画像を作る。
これを使って CG のような画像を作ることが出来る。
1枚の写真でもそれっぽいのは作れるようだが、複数枚を使ったものには劣る。
ダイナミックレンジの広いデジカメが使えれば、撮影枚数を減らせる。


とにかく作ってみる
まずはデジカメが必要です。
シャッタースピードやF値を変更して、異なる露出値の写真が取れるデジカメを用意します。
詳細は取説を読んでください。
露出値を -2, -1, 0, +1, +2 として同じ写真を5枚撮ります。
写真を撮る時、カメラは出来る限り動かさないようにします。
後は、ソフトを使って合成します。
Photomatix Proがお勧めです。
ダウンロードした後、レジストするまで試用版として動き、ウォーターマークが入りますが、試用できます。
使い方は、「Photomatix ProでHDR画像を作る」を見てください。


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