Qtpfsgui でHDR画像を作る

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Qtpfsgui
Qtpfsgui での HDR 画像作成。


HDR 画像の作成
起動した後、メニューの File → New Hdr を選択します。
すると以下のようなダイアログが表示されます。


Load Images を押して画像を読み込みます。
D&Dでは読み込めないようです。


Auto Align Images をチェックしておけば、位置の補正は自動でやってくれます。
画像のサイズにもよりますが、かなり時間がかかります。
画像がExif情報を持っている場合は自動で露出値が入ります。
そうでない場合は、Exposure value for current image で左の画像の選択を切り替えながら一つ一つ入力していきます。
Next を押すと位置の補正が始まります。
しばらく待つと次の画面になります。


位置の補正を手動で行う画面が表示されます。
なんか色がおかしいですが、最後にはちゃんとなっているのでここではそこは無視します。
どうもここで表示されるのは差分画像のようです。
つまり、位置のズレをわかりやすく表示しています。
だいたい自動補正で問題ないようなので、そのままNextを押します。


Finish を押します。


HDR 画像が出来ました。
Qtpfsgui でのトーンマッピングは値を入力して、Applyを押しての繰り返しでリアルタイムプレビューが出来ず面倒です。
他にも何かおかしいので説明は割愛します。
HDR 画像は何とかできるので、他のソフトを使ってトーンマッピングをすると良いと思います。


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